どうもこんにちは、たっつんです。
先日、「断捨離のためメルカリで不要な本400冊売ったら衝撃体験した話」という記事で、メルカリで本を売り始めたことをご報告しました。
この時は、妻に出品をお願いしてたのですが、せっかくだから自分でも出品してみようと思いやってみたんです。
そしたら、初日からまさかの展開が・・
35歳のおっさんが初めてメルカリやってみた!
メルカリっていうと、10代20代の若者(特に女性)がやるもので、30代後半のおっさんがやるものではにない、って勝手に決め込んでました。
でも、あまりに出品数が多く、妻1人に任せておくのは申し訳ないということで、自分も出品に加わることに。
つまり、たっつんも正式にメルカリを始めたわけです。
そしたら・・・
思ってた以上に面白い!!
「おぉ、この本がこの値段で売れるのかぁ!」
「おぉ、この本はかなり安い金額で取引されてるなぁ。」
「なんと!この本この金額?!」
みたいな驚きがあって、非常にワクワク楽しいんです。
35にもなって、メルカリで一喜一憂するなんて思わなかった。
メルカリの始め方と流れおさらいメモ
以下、
簡単にメルカリの始め方を文字でメモしておきます。
- メルカリを始める時は、まずはアプリストアでメルカリ」をインストール
- 本人確認
- 銀行口座の登録
- 出品
- 購入者と取引
大きな流れはこんな感じです。
問題は、出品から購入者との取引です。
ここがメルカリの肝ですねぇ。
ここをもう少し細かく突っ込んで振り返ってみます。
メルカリで本を出品する時はバーコード読み込みで商品データが入力される
メルカリでの本の出品は非常に簡単らしいです。
妻曰く、他の商品の場合、全部自分で商品の説明を入力しないといけないので大変だということです。
具体的には、商品のカテゴリ、商品の状態、商品名、商品の説明、そして商品の金額を決めていく作業が待ってます。
これってなかなか面倒。
しかも400点の出品だったら「ジ・エンド」です。
でも、本ならバーコードをスマホで読み取るだけで、カテゴリと、商品名と、商品説明と、相場金額、が自動で入力されます。
あとは、出品する商品の状態を選び、商品に補足説明を入れ、問題なければ相場金額で出品するだけ。
なので、通常1冊5分くらいかかる作業が、たったの30秒ほどで終わります。
ありがたや~~~!
そんなこんなで、あっという間に本の出品は終わりました。
メルカリ始めた初日になんと7件も売れた?!
メルカリ始めた初日の出品数はぴったり100件でした。(←これ偶然!すごい!)
夕方頃から出品作業を始めたのですが、それでも20時頃までになんと7件も購入していただけました!
ありがたい!!
メルカリは郵便局かコンビニ(ローソン)での発送になります。
近所の郵便局は20時に終わってしまうため、初日はローソンでの発送にチャレンジ。
ロッピ(Loppi)というツールで伝票を発行するんですが、何気に煩雑。
それをレジに持って行って伝票に変換してもらうのでなんだか二度手間。
(一方で、あとあと分かるけど郵便局はQRコード1発で伝票出てくるので非常にスムーズ。)
で、このローソンでのやり取りでまさかの展開が待ち受けることに。
ローソンでは1店舗で5件までしか発送できません。
なので7件送るためには2店舗いかないといけません。
ということで、
1店舗目で5件の発送にチャレンジ。
とはいえ、初回だったのでメルカリのベテランである妻のやり方を見せてもらうことに。(実は妻もローソンは初めてだったみたい)
そしたら、まさかの対応してくれたのが外国人の店員さん。
この時点でちょっと嫌な予感が・・・
5件の配送分の伝票をまとめて入力。
「お、なかなか手慣れた感じ!」
そう想ったのもつかの間、伝票を適当にテーブルに置くではありませんか・・
「これでどの商品の伝票か分かるのかなぁ?」
なんて思う自分を横目に、妻はその伝票をペタペタ貼っていきます。
「ちゃんと届くのかなぁ・・」
自分の不安は後々、的中することに。
その場は、何とか終わって2件目に。
2件目は自分でチャレンジ。
確認しながら丁寧に伝票を貼ったので、安心感があります。
2019年9月18日にメルカリ誤発送が発覚・・・
夕方頃、ピロピロと、メルカリの通知が立て続けに3件入りました。
「ん?何か嫌な予感・・」
そう想って、メルカリ開いてみた所。
案の定トラブル。
自分のところに届くはずの商品じゃない商品が届いたとのこと。
「うわーーー!まじかぁ・・・」
案の定嫌な予感が的中したことについて、めちゃめちゃモヤモヤした氣分に。
ヒューマンエラーはすべて自分の責任・・・って思っても、やっぱり人のせいにしがちな氣分に。
「やーーーっぱり、伝票取り間違えてたんじゃん!!」
怒りのような感情に囚われるものの、お願いしてた身としては当たるに当たれない。
やっぱり、自分で最後まで責任を持ってやるべきだった。
きっとそういったメッセージを教えようとしてくれてたんだろうな。
メルカリで誤発送!その後のトラブルシューティングの流れ
まずは、連絡をくれたお礼。
そして謝罪のメッセージと、商品の取り扱いについての相談。
自分の場合は結局、着払いで商品を送り返してもらい、再出品することに。
それから、商品取違いなので最低もう1人間違えて商品が届く人がいます。
その人にあらかじめご連絡。
それから、コンビニによる不備ということでの着払い費用のメルカリ負担の相談メッセージ。
さらに、商品の再出品のための出品下書き準備・・・などなど。
マジで1件誤発送した時の手間がヤバイ・・・
数百円の利益の為に、払う行動量としては、完全に赤字です。
それでも・・・
購入者の方が非常に優しく接して下さり、人の温かさを感じることが出来て、それだけでもプライスレスの価値が。
なんかほっこりできたし、最初からミスすることで次からミスしないで済むし、万が一ミスった時にもメンタルがブレなくなりそう。
ミスって、誰でもいつでも起こりうるけど、そこに含まれる「陽」のメッセージをどれだけ読み取れるかで全然違いますね、精神的にも。
ということで、この数日どっぷりメルカリやってますが、なかなか楽しくてスリリングで、人との繋がりを感じられて良い感じです。
メルカリは現代版のエネルギー循環のシステム。
昔の物々交換のような、人間本来の営みのような感じ。
自分の使わなくなった本を、エネルギーとして循環させていきます。
誰かがその本を読んで、嬉しくなったり、ためになったり、役立てたりしてくれれば自分にとってもこれ以上嬉しいことはないですね。
まとめ
メルカリはじめて「楽しさ」「面倒くささ、わずらわしさ」と陰陽を同時に体感することができました。
やっぱり人と人がかかわる営みにはエラーはつきもの。それを痛感することができました。良い勉強でした。
それでも、
これからあと1週間ぐらいはメルカリに多めに時間使うことになりそう。
時間管理をちゃんとしながら出品作業やっていきます!
とにかく楽しまなきゃ!
今後のビジネスの展開にもメルカリが絡んでくる可能性が高いので、しっかりと経験積んで行きます。
ということで、
最後までお読みいただきありがとうございます!

