こんにちは、たっつんです。
自分はずっと、行動力のある人間になりたい!
そう思って生きてきました。
保険営業マン時代も営業成績を上げるためには、とにかく営業の「数」にこだわるように言われました。
アフィリエイトを始めてからも、投稿する記事の「数」が大事だと言われました。
行動量・・増やしたいですよねぇ!

行動量を増やすためには「アレ」を意識する
自分はずっと行動力がないと思って生きてきました。
ですが、そんな自分でも他人から「行動力あるよね!」って言われることもあって、そんな風に見られてるのかとビックリしたことがあります。
そんな時には、決まって「アレが●●く」なってたんです。
まあ、行動量が多いかどうかは相対的な問題ですが、今までの自分よりも行動量を増やしたいと思った時に、どうするのか?
っていうお話をしますね。
まず、
========
行動量が増える
========
これをもう少し分析して考えてみましょう。
行動量が増えているというのは、時間当たりの生産効率が増えているわけです。
今まで、1時間に生産的な活動が1出来ていたのが、2になったら行動量は増えていますよね?
例えば、
ブログを書く場合なんかがそれで、いままで1時間で1記事書けていたのが、同じような質で2記事かけたら、それは行動量が増えたことになります。
つまり、
言い換えれば、
==============
行動のスピードがはやくなった
==============
と言い換えられます。
行動のスピードを速めて行動量を増やす!
行動量を増やすためには行動のスピードを速めることだとお伝えしました。
で、実際に行動のスピードが速くなるという現象について、「車の運転」を例にイメージしてみてください。
車を運転する時に、
- まず運転席に座りエンジンをかけます。
- ドライブにギヤを入れ、アクセルを踏みます。
- ギヤがローで発進し速度が0㎞から1㎞になります。
- その後アクセルを踏み続ける限り1㎞→2㎞→5㎞→10㎞と加速していきます。
- ある程度のスピードが出たらアクセルの踏み方を弱めて速度を維持します。
- アクセルを一定以上に緩めると減速していきます。
- ブレーキを踏むと急失速します。
こんなイメージがありますよね?
行動にスピードを付けるためにやるのが3のローで発進です。ここが一番エネルギー使います。(これがまたしんどい!)
で、速度が0㎞から1㎞になったら、そこでアクセルを緩めないのがポイントです。
自分の目指すスピードに達するまで、アクセルはそのまま。
100km離れた所まで2時間で着きたいと考えた時に、時速50㎞で進めば2時間でたどり着きます。
しかし、時速25㎞しか出ていなければ、4時間かかる計算になります。
行動のスピードを維持できるかどうかで行動力が決まる!
いわゆる「行動力がある人」って要するに行動のスピードがずっと速い人ですよね。だから単位時間当たりの行動量が多くなり、より多くの結果が出ます。
この結果を受けて「あの人は行動力がある人だ」っていう評価につながります。
そんな行動力のある人に対して、自分も含め多くの人が、やりがちなことがあります。
それが、
自分の求める結果を出すための行動量を実現するスピードが出る前に、アクセルを緩めるかブレーキを踏んでしまう
ということです。
しかし、
自分の理想の未来を手に入れるために必要な行動量を実現するためには「アクセルを踏み続ける」必要があるのです。
それは、見方によっては「負荷」とも言い換えられます。

現状の自分に打ち勝ちたいなら負荷を掛けて行動スピードを加速せよ!
今の現状に満足できていなければ、「アクセルの踏み方」が弱いせいで、行動量が少なくなっているからかもしれません。
そんな時には、おおむね自分に対する甘えが出てきています。
現状の自分に打ち勝ちたいんじゃないんですか?
そこでアクセルを弱めたら、また今までの自分と同じじゃないですか?
負荷を掛け続け、一定のスピードまで上げ切ってしまえば、ある程度負荷を弱めてもスピードは維持できます。
そのスピードが出るまでは負荷をかけなきゃ変われないんですよ!
保険の営業でもそう。
今まで1日3件のアポイントしか取れてなくて、その現状があるなら、1日6件。倍の行動にしてみてください。
2倍の結果が得られる未来が実現するかもしれません。
1日6件のアポイントを得るために、見込み客へのプレアプローチの件数も倍にしないといけませんよ。かなりしんどいはずです。それでもそれが「当たり前」になってくれば、さほど負荷を感じずにその行動が取れるようになってきます。
トッププレーヤーはそうやって、自分が得たい未来を実現するために必要な行動量を実現するために、一時的に自分に「負荷」をかけてステージを登っていったんです。
だから、もしあなたがそういうレベルまで行きたいなら、その未来を実現するために必要な行動量から逆算して、自らの現状を変えるための負荷を自らかけ続けていかないといけないのです。
しんどそう?
辛そう?
キツそう?
それでも、今より明るい未来が待ってるなら挑戦してみる価値はあるんじゃないですか?
自分で負荷がかけられないなら、僕に相談してくれても良いです。友人や同僚とチームを組んでお互いに負荷を掛け合っても良いです。
とにかく、一定のスピードに達するまで負荷を掛け続け「アクセルを弱めない」のがめちゃくちゃ重要です!

行動量が質に転換するという事実
それでも「量」より「質」が大事じゃないのか?
そんな声も聞こえてきそうです。
ですが、
「量は質に転換する」んです。
自分の経験上、保険の営業マン時代もアポイントの数が増えれば触れるほど、トークの質もがありましたし、お客さんとのコミュニケーション能力も向上しました。
これは決して、ロールプレイングで話術を向上させただけではありません、実際に色々なお客様にお会いする中でより能力が向上していきました。
もちろん、練習は重要です。しかしいつまでも練習ばかりしていても結果はついてきません。
ブログでも同じです。
記事を書く練習ばかりしてても稼げるようになりません。早くその記事を公開して、アクセスが来なければ「何が悪かったのか」分析する。そして改善していく。
これしかないんです。
こうやっていつの間にか質の高い営業力、質の高いライティング力が身についていくんだと思います。
質を追い求める前に、圧倒的に量が足りてなかったりしませんか?
お互いにスピード感を持って、自分の目的に向かって突き進みましょうね。

