SEO対策。奥が深いですね。2019年に入ってもまだまだ激変が続いています。
EATやYMYLでかなりやられた方も多いのではないでしょうか?
今はオウンドメディアという戦略がまだまだ主流であって、その方法で月間7桁、8桁稼いでいる人も存在しています。
自分もオウンドメディアというホワイトハットのSEO戦略でかなり稼がせてもらいました。
(詳しくはこちらの記事に書いてあります。)
さて、そんな中でSEO対策について書かれた2013年に出版された「SEO対策 検索上位サイトの法則52」ですが、これってまだ2019年現在も有効なのでしょうか?


2013年の12月22日に書いたこの記事、当時はこんな感想を書いてました。
ソーテック社から出ている、
河井 大志さん著SEO対策 検索上位サイトの法則52という本、
久しぶりピンと来たので、 衝動買いしました。
結論から言うと、「すごくいいコレ!!」
と同時に今までの自分が、SEO対策について
あんまり重要視してなかったことが浮き彫りに。
自分の中ではコンテンツが大事だ!って無理やり納得して、
外部対策なんてほったらかし状態だったかも。外部対策ってサテライトサイトから被リンクを送って
検索順位を上げてちょっとでも上位表示させる手法でしょ!って思ってる部分があって、内部対策で十分!
って考えがありました。ところが本を読み進めていくうちに、
サイトの作り方であったり、リンクの構成、
記事の書き方、キーワードの選び方、 などなど
今までの自分、間違ってることがいっぱいあった!!ちなみに次のような人におすすめです
- 検索順位を少しでも上げたい
- SEO対策って何をすればいいのか分からない
- アフィリエイトに使えそうなツールの知識が欲しい
- どこまでの対策がグレーか知りたい
- キーワードの選定が苦手
書籍の内容としては、 構成が4部構成になっていて、
サイト作成前の準備から始まり、内部、外部対策
やっちゃいけないことと最後まで飽きずに読めます。正直、SEO対策はこれ一冊でいいかなという気すらします。
実際に被リンク提供サービスをやられてる方の話なので、
かなり詳しく書いてありますし、何よりも、曖昧な表現が少ない!
つまり具体的なノウハウが満載!
読んですぐに実践できるノウハウが本当に52個もあって、
確かにサブタイトルにもあるように、
上位表示を実現してくれそうな気がします。
久しぶりに濃密な書籍に出会った気がします。
とこんな感じで書いてました。
2019年になり、つい先月(お彼岸の頃ですね。お彼岸アップデートなんて言われてますが。汗)も大幅な順位変動があり、
冷や汗を流された方も多いことでしょう。
そんな時だからこそ、いつもとは違う視点や知識を
手に入れてライバルに差をつけたいですよね?!
だからこそ、過去の良書に学ぶ価値はあるかもしれません。
どうしても時代の移り変わりとともに、変化はつきものです。
しかし、中には変わらないものも存在します。
そんな不変のことこそ、本質。
本質を捉えられれば、長きにわたり安定的なメディア・サイトやブログ運営が出来ます。
ぶっちゃけ2019年4月現在この本のノウハウは使える?
正直、この記事を書いた時からだいぶ時間が経ち、SEOの環境は激変しました・・・。
この本の発売時に、YMYLという概念はありませんでしたし、EATという概念もありませんでした。
(YMYLやEATについてはこちらの記事をご参照ください。)
なので、この本の内容をそのまま実践したら上位表示できるかというと、なかなか上手くいかないかもしれません。
それでも、先ほどもお伝えしたように、
この本に書かれている本質的なエッセンスでかつ、今も通用することがあるとすれば、それは時代を越えても変化が少ない本質的な点だと思います。
そういう見方ができるのであれば、本書を手にして勉強してみる価値はあるかと思います。
SEO対策 検索上位サイトの法則52